前の記事で、背景色とクロマキー色を変更することで透けるのを対策しました。
弊害として、他の個所が透けてしまうことがあります。
↓クロマキー色をマゼンタに変更して口の中が透けてしまいました。
その対策をこの記事で書いていきます。
この方法は視聴者さんに教えてもらいました。感謝!
その方法とはズバリ、「透けても問題ない色の画像を置く」です。
言葉だけだと分かり辛いので画像を用いて説明します。
「透けても問題ない色の画像を置く」方法
ちなみにOBS上で対策を施した状態が↓です。顔も口の中も透けていません。
この状態で、モデルを非表示にします。
つまりそういう事です。
一回り小さい、透けても問題ない色(今回はピンク)の画像を用意してその上にモデルを載せているだけです。
モデルのピンクは透過していますが、透過したあとにピンクが見えればいいだけです。
やり方は単純で、画像を用意してOBSのソースに取り込むだけです。
今回のように完全に透けず、うっすら透ける程度でしたらクロマキー色を変更せずとも、モデルと近い色を置いてあげるだけでも解決します。
必要であればクロマキー色の変更も
クロマキー緑を使用すると、私のモデルは白目が緑色なので完全に透け、ほほのあたりがうっすら透けるので上記の方法だけでは解決できませんでした。
前記事で「クロマキー色の変更方法」についてまとめたので、必要であればそちらを参考にしていただければ幸いです。
それでは良き配信ライフを~。
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