多摩川に試し釣り+テナガエビを釣りに行ってきました。

ヌレ日記

アニメで「ていぼう日誌」が放送されているじゃないですか。

水辺の生き物が好きで釣りも好きな方なので視聴しました。

結果、漫画も揃えるぐらいにはハマっています。

先輩ズがかわいい!「せからしか~~~」

竿や仕掛けやらは全然わかりませんが、父が「釣りバカレベル」なので小さいころから船釣りをやっています。

おかげで船酔いしないし、餌(ぐにょぐにょ)には慣れています。

話はていぼう日誌に戻りますが、アニメだと8話、漫画だと3巻で「テナガエビ釣り」の話があります。

調べてみると、多摩川の河口付近(汽水域)でも釣れるとのこと。

たまたま今は多摩川の近くに住んでいるので、「何か釣りたい!」ということで「テナガエビ釣り」を敢行することに。(ただし釣りポイントが近いというわけではない・・・)

まずは試し釣り

1日目

と言っても、道具も全然ないので「ていぼう日誌」でも出てくる「延べ竿」と川釣り用の「仕掛け」を近くの釣具屋で購入。

どうやら、自宅近くは中流辺りなのでテナガエビは釣れず、フナやハヤ等が釣れるそう。

長い延べ竿を最初に購入。

(短い方はテナガエビ釣り時に追加購入。)

餌は釣具屋に売っていた「練り餌」。

これが失敗。

この練り餌がすぐ外れてしまい使い物にならず、1日目は全然釣れませんでした・・・
魚に少しつ疲れただけで外れる様でした

(後で調べるとAmazonレビューでも評判悪かった)

悔しかったので次の日も釣りをすることに。

2日目

また釣具店を訪れ違う練り餌(Amazonも確認した)とコンビニでカニカマを購入。

いざ、餌を付けて開始。

これで餌が悪いのか、単純に技量が無いのかがわかります・・・

・・・・・・

簡単に釣れました!

昨日より格段に釣りやすいです!やっぱり餌だったんだ。

それでも餌は外れるので合わせるのは案外難しかったです。

釣った魚はリリースしましたが、小鮒やハヤはいつか調理してみたいな、と。

そして募る

「どうせなら食べれるものを釣りたい!!

という感情。

いざ、テナガエビ釣りへ!

もしかしたら混むかもしれないと思い、天気のよい平日に敢行。

テナガエビ釣りの時期的には結構終盤だったので割と急いで行きました。

(一応Twitterで検索すると、釣れた報告はあったので釣れるだろうなと)

テナガエビは汽水域(淡水と海水が交わるところ)にいるので、そこまで運賃をケチって運動がてら自転車で。

片道2時間弱。

途中で、テナガエビの仕掛けと昼飯を購入。

昼に到着し、飯を食っていざテナガエビ釣り!

餌はもちろん「カニカマ」(ていぼう日誌を再現!)

いざ!

本当にカニカマで釣れるのか!!

釣れたーーーーー!!!

本当に釣れるんだ・・・

ただ、アタリは全然分からなかった。

ていぼう日誌の様に「徐々に引き込んで・・・」てのは1回ぐらいしかわかりませんでした。

目を凝らすと確かにいるんだけど、全然来ないし、時間置いてあげてみたら掛かっていたって感じ

途中、長い延べ竿がやりずらいのと定番のアカムシも試したかったので釣具屋へ。

写真の短い延べ竿もその時購入しました。

餌をアカムシに交換していざ!

結果、ちゃんとアカムシでも釣れました。

アカムシの方が針が外れづらく交換の手間は少なく感じました。

日が落ちてくると水中も観察しずらく、アタリすらもなく最後の方は全然でした。

釣果は「テナガエビ4匹とハゼ4匹」

ハゼは針を飲み込んでしまった場合、外す過程で弱ってしまったので小さいのもお持ち帰り。
ハゼのあたりも分かりにくく、あげたら掛かっていて既に飲み込んでいるパターンが多かった。

テナガエビはバケツをひっくり返してしまい、1匹逃げてしまいお持ち帰りは3匹

次回に向けて

気付き点

・エアレーションなくてもテナガエビは生きてた。針を外す時点でてこずったやつはすぐ死んだ

・ピンセット持って行ってよかった

・竿立てはあったほうが良い

・昼飯は現地の飲食店で食べたほうがゴミが少ない(船釣りの感覚で弁当買った)

反省点

・テナガエビのアタリについてもう少し調べておくべきだった

・仕掛けは複数個買っておく(買っていたつもりが針のみでした)
道具は事前に確認しようね・・・

・意外に根がかりする。もしかしたらオーバーサイズに潜られたのかも・・・
結構でかいカニが掛かったときは上げれなかった。

ハゼの調理

ハゼはその日に調理しました。

魚を捌くのは初めてでしたが、難しくはなかったです。

お腹さいて内臓出して、塩もみ洗いして、てんぷら粉付けてあげるだけ。

小さくてもちゃんと白身フライの味で大変美味でした。

正直、こんなにおいしいとは思いませんでした。

チェンソーマンで「白身の違いは~~」と言っていたのが納得しました。

アタマを落とすのが一般的ぽいですが、頭もまるごと問題なく食べれました。

見た目はアレですが大変美味でした

テナガエビは泥抜き中なので、後日調理します。

こちらは素揚げにする予定です。

どろ抜き中

テナガエビ釣りを終えてと今後

シーズンが終わりかけで急いで準備して急遽敢行しましたが準備を含めて大変楽しかったです。

ただ、自転車で片道2時間弱はちょっと無茶だったかな・・・

久々の遠出で疲労が・・・

今シーズンにあと1回は行きたいので次回は電車かな・・・

あとは、そろそろオイカワのシーズンらしいのでそれの「オランダ釣り」もやってみようかなと思います。(海釣りでいうサビキ釣り)

オイカワのポイントは自宅から比較的行きやすいところにありそうです。

テナガエビ釣りは以上です。

今後はぽつぽつと多摩川関連の記事も書いていこうと思います。

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