絵描きさんに、絵描かないさんにも読んで欲しい漫画「ブルーピリオド(著：山口つばさ)」

どんな話？

概要は↓のリンクにも書いているのでざっくりと。
主人公の八虎（やとら）は、クラスカースト上位だけど(努力家)スペック高い系いいやつ。
そんな八虎があるきっかけで美大合格を目指します。そのまま進学していれば安定した人生が歩めたであろうにも・・・(↓の公式ページで1話目読めます)

https://afternoon.kodansha.co.jp/c/blueperiod.html

見た通り美術系の漫画なんだけど、絵を描かない人も引き込まれると思います。
(絵描きでない友人に勧めたら速攻で最新巻まで読んでました)
1話読んでイケると思ったら↓からどうぞ。

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あと美術ノウハウやうんちくもちょいちょい出てきます。
専門の学校に行ったことのないヌヌヌにとっては、「そんなのあるんだー！」と普通に勉強になります。

好きなセリフ

好きなセリフのご紹介。

八虎「先輩はすごいっすね。才能があって羨ましいです」
森先輩「才能なんかないよ、絵のことを考えてる時間が他の人より多いだけ。(略)やっぱり絵もやり方とか勉強することがあってね。手放しに才能って言われると何もやってないって言われてるみたいでちょっと・・・」

絵をちゃんと描き始めたのが遅めのヌヌヌには響きました。

吸収しやすさの差はあれどみんな練習しているってことです。

上手い人がサクサクと描いてるのは培ったものがあるから。

「よーし練習しよーーーーー！！」

デッサンについても

以下は、少し絵描きさん向け。(＆話が少しずれます。)

デッサンについての考え方や方法も描かれているので、専門の学校に行ってない方にもお勧めです。

小さいクロッキー帳なんて数百円ですので導入も楽です。クロッキーやろうぜ！

いちいち購入するのは面倒なので最初は適当な紙とシャーペンでも良いと思います。
タブレットでもいいと思う。
(さすがにボールペンでは濃淡が付けれないのでダメでした)

ちなみにヌヌヌがこの漫画＋YOUTUBE+Ipadpro withクリスタで描いたのが↓(トラックボールマウスなんだけど分かるかな)

自分でいうのもなんだけど、描き進めていくと割と形なってくるのでやってみると案外楽しいです。

先生のセリフで「デッサンをすれば絵は上手くなる。でもやらなくても絵は上手くなります。」と言っています。ではなぜデッサンは勧められるのか。ぜひ読んで確認してください。(1巻の内容)

おわりに

ここまで読んで下さりありがとうございました。

ほんとにお勧めなので、絵描きさんにも絵描かないさんにも読んで欲しいです！

とりあえず1巻だけでも読んでみてください。というか1巻がすっき！！

ちなみにヌヌヌの推しは「大場先生」です！(7巻の表紙の人)

それじゃ！

（※追記　2021年にアニメ化決定！やったーーーー！！）

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