同名漫画原作の「ケンガンアシュラ」を視聴しました。
現在はパート2(24話)まで公開されています。
サブスクで配信されているのはNETFLIXのみの様です。
こちらも負けず劣らず良い作品でした。
© 2019 サンドロビッチ・ヤバ子,だろめおん,小学館/拳願会
概要
企業が巨額の利益を掛けてお抱えの闘技者を戦わせ、勝った方がすべて得るという「拳願仕合」
そのトーナメント戦「拳願絶命トーナメント」が行われ、主人公の「王馬」が出場する。
というものです。
感想
派手なアクションと多彩で個性的な闘技者
格闘アニメですのでアクションてんこ盛りで、もうキャラクターたちが動く動く。
いろいろな国の様々な流派の闘技者たちが戦うので、観ていて飽きません。
トーナメントが始まってからは初登場キャラがわんさかなので、戦闘毎に違った戦いが観れます。
逆に、登場キャラクターが多い故に主人公の戦闘が少ないのが少し寂しい。
こればかりは仕方ないですが。
また、名高い闘技者が多い中、街のヤンキーみたいな者も参加しているのが面白いです。
ネームバリューから見ても明らかに勝てないですが、格上の者に挑んでいく様はとてもかっこいいです。
個人的に好きなのは「春男」
春男はまず経歴が面白い。日本へ来た当時はマッチョで痩せてたのに、今は巨デブ!
でも超動けるデブ!
「バーサクモード」搭載!
仕合には負けてしまいましたが「関林」に弟子入り後、どうなるか楽しみです。
テンポがいい
戦わない方の主人公「山下一夫」が狂言回し的な役割をしていて、説明を入れてくれます。
徐々に王馬との信頼関係が築かれていくのも良いし、山下が勘違いされ系主人公なのも面白いです。
また、各キャラごとに回想が入りますが、あっさりとしていて「早く戦闘がみたいのにー!」なんてことにはならなかったです。
ただ、回想シーンの「画風が変わって、ソシャゲみたいにキャラの髪や一部だけ動く」様な描写は違和感があります(笑)
そこまで気になりませんが
総集編なんてものもなく、非常にサクサクと観れます(故にずっと観れてしまいます)
まとめ
格闘漫画・アニメではおなじみ「トーナメント」。
シンプル故に面白い。
様々な闘技者の戦いが観れて、かつテンポも良いので飽きません。
全体的にあまり深いことは考えなくていいので観やすいです。
NETFLIXといえば「バキ」もありますが、バキを楽しめる方はこちらも楽しめると思います。
逆もまた然り。
現在はシーズン2までアニメ化されていて、王馬が強敵を倒したところで終わりました。
トーナメント自体はまだまだ途中なので続きもアニメ化するのではないでしょうか。
早く続きが観たいです!
おわり
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