『The Glass House』感想

映画
©オリジナル・フィルム

2001年公開の「The Glass House」を観ました。(Netflix)

久々の映画感想。

特に観たいものがなかったので、目についたこの作品を観ました。

©オリジナル・フィルム

よくある、サスペンス映画です。

以下あらすじ。

夜遊び好きな女子高生ルビー・ベイカーが帰宅すると、両親が交通事故で死亡したと知らされる。 身寄りがなくなったルビーとその弟だが、倹約家であった両親の遺産で将来の心配なく暮らしていける事を顧問弁護士から知らされる。弁護士は、両親の遺言として、養父母となるグラス夫妻を紹介する。マリブに建つプール付きの豪邸、ガレージに並ぶ高級車など、2人は裕福な生活をしていた。
しかし、やがてルビーは夫妻に不審を抱く。(Wikipedia参照)

倹約家の両親の遺産ってのが400万ドルあって、当時の為替はわからないですが、今の為替で日本円換算すると4億以上。

!??

4億?

倹約家の域超えてない?

金持ちほど倹約家とは聞きますけど・・・超一般家庭風でしたよ?

そんで、養父母はどうやってそれを知ったんだろう・・・

まぁそこは本筋ではないのでスルーします。

序盤のルビーはすれた思春期クソガキ感がよく出ていてとてもリアルに感じました。

で、後見人夫妻と生活が続くわけなんですけど、まぁボロがでちゃってルビーに怪しまれるんですよねぇ。

ルビーがちゃんと夫妻のボロを回収して、着実に真実に近づくのはシンプルに面白い。

夫妻の不気味さはよく出ていましたが、もう少し頑張りましょう。

逃げ出すときには仲が良くなく夫妻にも懐いている弟(レット)も連れ出すし、レットも倒れたお姉ちゃんを心配する。

ちゃんと姉弟していて、そのシーンではほっこりしました。

最初、弁護士はグルかと思っていましたが、姉弟のためを思って告げ口していたようで、良い人ではあったみたい。

でも、君は本当に夫妻の周りのこと調べたのかい?

夫妻の最期は、妻エリンはオーバードーズ、夫テリーは転落&車で轢かれてEND

エリンはほぼ自爆。

テリーはルビー達も両親と同様に車のブレーキを細工して殺そうとしたようですが、逆に自分がその車に乗らされてあえなく事故り、最後にはルビーに轢かれてスカッとしました。

ルビーの采配でその車に乗らされた時は思わず「やるじゃん」と。(自分はその後を見るまで気が付きませんでしたが。)

いんがーおーほーとはまさにこのこと。

その後は、最初に悪態をついて突き放した叔父と暮らすことになったようです。調子いいなおい。


と、こんな感じでした。

めちゃくちゃ面白いってわけじゃあないです。

たまたまテレビでやってて見始めちゃったら最後まで観ちゃう系です。

なので今回の心境的にはぴったりでした。

皆さんも、「特に観たいものがないけど(はげしくない)何かを観たい。」となったら、これを思い出していただければと思います。

それじゃ。

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ヌレ雑記

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