やっとこさ、ボードゲームの紹介です。
ヌヌヌのお気に入りの一つ、「ダンジョンオブマンダムⅧ」を紹介します。
ゲーム概要
一言であらわすと「チキンレース」系です。
サイズ感は写真の通り。分りづらいですが比較としてマジックペンを横に置いています。
小さいので鞄にもすんなり入ります。箱のデザインもかっこいい！！
さっくりと遊べて、かつ読み合いも楽しめるのでボードゲーム入門としてもお勧めします。
では簡単にルール説明を
プレイヤー数 ： 2～4人 (多いほうが楽しい)
プレイ時間 ：約30分
勝利条件 ：財宝カードを2回獲得 or 自分以外が脱落
脱落条件 ：ダンジョンに挑戦して2回やられる
※脱落すると以降のラウンドに参加できません
ラウンドは以下の流れで進めます。勝利条件を満たすまで繰り返します。
8つある職業の冒険者から適当に1つ選びます。
これまたイラストがいい味出してます。
職業に対応する6つの装備があるのでそれらを並べます。
今回は例として「騎士」を選択。
次に、モンスターの山札を作りシャッフル。
山札には7種類いるスペシャルモンスターのうち2種類も入れます。
財宝カード1枚を適当な位置に置きます。(この上にダンジョンを構築していきます)
事前準備は以上として、順番を決め次の行動を繰り返します。
1. 山札から1枚引くか、パスをするか選びます。
・引く場合ほかの人に見えないように確認する。
2. 引いたカードを裏にして財宝カードの上に重ねてダンジョンの構築、もしくは装備を1つ破棄します。
・装備を破棄するときはカードを裏にしてその上に破棄した装備を置きます
3. パスしていない人が1人になるまで1と2を繰り返します。最後の一人がダンジョンに挑むことになります。
4. ダンジョンの上から1枚めくって、残っている装備の効果を適用、もしくは数値分HPを減らしてモンスターを倒していきます。
5. すべて倒しきって財宝ゲット、もしくはやられたらそのラウンドは終了。
次のラウンドへ。
醍醐味は
いつパスを繰り出すかのチキンレースの読み合いです。
引いたカードは最後まで自分しか確認できません。
ダンジョンに潜ませた強いカードも弱いカードも、装備を破棄させたカードも全てです。
自分の有利は相手の有利、相手への妨害は自分への妨害に直接繫がります。
これが実に手に汗握る。
ダンジョンが厚くなっているけど、構築したのはほとんど自分なので残った装備でも余裕！！
とか
余裕だと思ってたけどダンジョンが強敵ばかりで敗退
とかとか。
冒険者やスペシャルモンスターが考えのバリエーションを増やしてくれるので、なかなかに遊べます。
(今回例に選んだ騎士は冒険者内ではシンプルな装備構成です)
そんなチキンレースを味わえる「ダンジョンオブマンダムⅧ」を、遊ぶ候補に加えてみてはどうでしょうか。
今回はこんなところで。
それじゃ！！
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